カセンジキー☆blog

家でスマホ?ノーノーノ!やっぱり外へ行くべきだ。

新しい治水様式

直撃しなくても、大きな被害をもたらした台風2号。多くの市町村で洪水被害が発生しています。どうか被害が少ないことを願っています。

被害がない地域も、少し台風の進路がそれていたら、線状降水帯がズレていたら…どの河川も、どの地域も大雨洪水の被害はまぬがれない。そんな台風でした。

毎年毎年、洪水被害がある。あきらかに大雨と街の排水機能がマッチしていない。昭和から平成にかけて、一定の型や方法をもって治水事業がなされてきましたが、このスタイルでいくのか、それとも現代に合った治水事業が必要なのか。街は、市民は、治水についてどう考えるのか。何を優先し、何を犠牲にするのか。思うに今までの河川敷整備や浚渫工事だけでは追い付かないのではないか。埼玉県春日部市にある「首都圏外郭放水路(別名:地下神殿)」のように、地下に大きな空堀を造って、それで水害から守る。そんな新しい治水様式が必要なのかもしれない。その土地土地にあった個別の治水事業を整える。その「新しい治水様式」が必要ならば、増税だってイイよって思っています。10年後の地球と自然と街の未来を考えながら、たまたま無事だった河川敷をサイクリングしています(やっぱ増税はマジ勘弁)。f:id:kasenjikey:20230604110054j:image
晴れた日曜日。南北に約7キロ伸びる武庫川サイクリングロード。気温24℃湿度52%南南西の風3m…青空に包まれながら、北へ向かうサイクリストの多いですね。六甲山や三田篠山方面へ出発でしょうか。サイクリングロードで脚と心拍を整えて、山を越えてください。