河川敷を感じる醍醐味
昨日は所用で名古屋へ行きました。新幹線の車窓から。長良川と羽島大橋をパチリ。
新大阪から名古屋までにいくつかの川を超す。揖斐川、長良川、木曽川…いい川が続きますね。もし新幹線車窓番付があるとしたら、横綱は富士山。河川敷も、のこった、のこった。河川敷の車窓観察も幕内に残るでしょう。水の色、流れの速さ、川幅と水量、河川敷の手入れ具合。川を走る1秒の間に情報収集して、車窓を楽しみましょう。
車窓から川の景色を見るのはいいですね。でも、一番の醍醐味は人の営みを観察すること。人の営みを感じること。『河川が綺麗に整備されている』という事は、人が生活を営んでいる証拠。納税したお金が生きている。街を支えてくれている人がいる。自然が呼吸(循環)するように、人の営みも呼吸している。人の営みがみえると、何とも言えない潤いと温かみを感じますね。
名古屋では少し時間があったので、河川のクルーズを検討。同行者の了承も何とかとった。検索検索。「東洋一の大運河」と呼ばれた中川運河をクルーズ航行する『クルーズ名古屋』。水上バス。これでしょ!
しかし、土日祝だけの運行でした。残念残念。
あつた蓬莱軒でひつまぶしを頂き、熱田神宮をお参りして帰りました。七里の渡し跡へ行きたかったな~。堀川と中川運河、また今度。渡り鳥するからね。